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石垣市長選 宮良後援会が事務所開き

市長選に向け、「頑張ろう」をする宮良操氏(中)と支持者たち=6日夜、後援会事務所

市長選に向け、「頑張ろう」をする宮良操氏(中)と支持者たち=6日夜、後援会事務所

「若い力と年配者の知恵融合を」

 石垣市長選(3月4日告示、同11日投開票)に出馬を予定している宮良操氏(61)の「市民の力・宮良みさお後援会」(共同代表・入嵩西整、高嶺善伸、平地ますみ、多宇元、次呂久成崇)は6日夜、字登野城の元下地脳神経外科で事務所開きを行った。多宇共同代表が「若い力と年配者の知恵を融合させ、この力で集票を重ねてほしい」と呼び掛け、宮良氏は「人生を懸けて戦う」と決意を表明、全員で「頑張ろう」と気勢を上げた。

 多宇共同代表は「12年間、市議選の選対本部長として宮良さんを見てきたが、ウソをつかない、言ったことを実行する人材だ」と太鼓判。次呂久県議は「私たちの期待を大きな体でしっかりと受けとめる予定候補者が誕生した。みんなで中山市政を倒す時がきた。絶対勝ち抜いて市議選、知事選につなげよう」と結束を促した。

 後援会顧問で元竹富町長の西島本進氏に続き、若い人たちを代表して白保から新里昌央さん(37)、陸自配備先予定地周辺4地区から花谷史朗さん(35)がマイクを握り、「宮良さんは市民の声、平和、弱者の叫びを訴えるかけがえのない政治家。3月の結果で未来の扉を開こう。出馬の決心ありがとう」「宮良さんは島のことは島の人が決めると宣言した。4地区が一番求めていること。太陽の人が現れた」とそれぞれ述べ、宮良氏に市政を託すよう訴えた。

 宮良氏は「市職員、議員として38年間、保守、革新の市政をみてきたが、中山市政2期8年ほど市民の声が無視された市政はなかった。住民自治は崩壊寸前。これ以上任せられない」として具体例を挙げて批判。

 陸自配備計画に言及した上で「従来の選挙と違い、民主的な政治ができるかどうか最後の戦いになる。これが問われている。私も人生を懸けて戦う決心をした。集まった大勢の皆さんに勇気千倍。果敢に挑戦し、みんなで勝利を勝ち取りたい」と声を張り上げた。

 後援会の与那原正弘副代表が行動の呼び掛けを行った後、平地共同代表のかけ声で「頑張ろう」を繰り返した。

■現職内部に亀裂 自民支部

 仲間氏が顧問辞任 相談ない会合に激怒

 保守分裂選挙が濃厚となっている石垣市長選をめぐり、保守系現職の中山義隆氏(50)を支持する自民党石垣市支部(石垣亨支部長)の顧問を務める仲間均氏が辞任したことが6日、分かった。自らに相談もなく、中山後援会の石垣宗正副会長の招集で5日に開催された支部メンバーらの会合に激怒、「みんなをまとめられなかった責任を取る」として石垣支部長に辞意を伝えた。支部にはとどまっている。

 仲間氏は取材に「みんなの意見を集約して一つにするのが顧問の役割だが、まとめられなかった責任が私にはある。もう私が顧問をやっている意味はない。彼(石垣副会長)に顧問を任せたらいい」と述べた。

 保守分裂選挙になった場合の対応について「保守分裂というくだらない争いには巻き込まれたくない。私は選挙にかかわらない。一匹オオカミでわが道を行く」とした。

 市長選で保守内部は、自民党県議の砂川利勝氏(54)を擁立する動きで分裂が濃厚となるなど混乱しており、仲間氏の顧問辞任で現職内部にも亀裂が生じる結果に。関係者は「混乱に混乱を重ねることになるだろう」と話している。

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