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戌(いぬ)年に因み、年賀状に…

 戌(いぬ)年に因み、年賀状に我が家の3頭の犬を紹介、うち一頭が父知らずだと記した▼それに対しわが家は妻が幼い子どもを残して出て行った母知らずの父子家庭。周りには幼少時を母親にかまってもらえなくてかわいそうだと同情する人もいるが、うちは近くに住む祖父母が元気で困った時に何かと面倒見てくれるし、おじやおばもやさしく見守ってくれている。加えて友だちにも恵まれ、おかげでのびのび育っている。昔から言うでしょう「親は無くても子は育つ」と返事をよこした知人がいる▼そうは言ってもね、島では、ゆえあって別居に至ったが、おなかを痛めた子どもを独り占めしたい母親が子を引き連れさっさと家を出て行く事例を散見する▼以前、米国人と別れた日本女性が子どもを日本へ連れ帰ったら米国の父親から、子どもを返せと親権を盾に訴えられたケースがあった。その後子どもは、どうなったのだろう▼日本では、こんな場合、不承不承も含めて子どもは女性の側がみる事例がまだまだ多く世間も半ばそんな風潮を許している▼しかし今は少子化時代。父親にとっては血を分けた唯一の子になるやもしれぬ。一緒に暮らしたい気持ちは母親も父親も同じ。調停や裁判もいいが、どちらが、より子どもの気持ちをくんであげられるのか、だろう。(仲間清隆)

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