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一人住まいの義姉の介護で県外から毎月のように島へ通う友人がいる…

 一人住まいの義姉の介護で県外から毎月のように島へ通う友人がいる。高齢で歩行が不自由なため家を改装、段差を無くし手すりを付けたり出費も多端▼今はヘルパーさんが世話してくれているが、認知が入ったり動けなくなった時はどうすればいいですかと役所の福祉担当窓口を訪ね相談を始めている▼施設へ預けたらという人もいるが収入は年金と少しの預貯金。それで賄える施設があるのか賄えたにしても、すぐ入れるのか。自身の毎月の渡航、滞在費もバカにならない、いよいよ入所を考えなくてはと先月末に島の施設を訪ね話を聞いて回った▼どこの施設も満床で入所待機。しかも受け付け順でしか入れない。それも3~5年待ちは普通ですよとの答え▼そこで島の友人たちとの飲み会で島の介護現況を聞いてみることに。過半が高齢の親をみている。開口一番、自分も待たされている。かけもち申し込みも当たり前。大きな声では言えないが自宅介護は無理なので3ヶ月ごとの病院転院でしのいでいる。民間の施設に入れたが月の利用料が年金で賄えず不足を稼ぐため定年後もアルバイトしているなど本音も▼私たちが当事者になる十数年後はどうなっているのかしらん。百歳時代を迎えても寝たきりの親御が増えてしまっては嫌われるに決まっている。(仲間清隆)

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