八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

日めくりカレンダーが残り少なくなり、…

 日めくりカレンダーが残り少なくなり、空白の多い手帳をめくりながら1年の時の流れを思う▼毎年、年の瀬になると作家や俳優、政治家ら有名人の墓碑銘が新聞に掲載され、時代を担った物故者の生涯を振り返る。本欄でもこの1年、亡くなられた三氏の人生に触れ、ありし日の行動や業績、交流に思いをはせた▼6月、県知事や参院議員として反戦・平和を貫いた大田昌秀氏が死去。歴代の知事が問われる沖縄の心について「平和を愛する共生の心」と表現したことで知られ、92歳の大往生だった。8月には沖縄に理解のあった羽田孜元首相が82歳で逝った▼10月には与那国町出身で八重山支庁長などを務めた大仲進氏が88歳で亡くなった。那覇支局時代、いつも笑顔をたたえながらひょっこりと現れ、交流する中で長幼の序や故郷を愛する大切さなど、多くを学ばせてもらった▼来年のカレンダーや手帳にはどのような人物交流図が描かれるのか。今年もヒーリングライターの米盛智恵子さんから癒やしカレンダーを頂いた。2018年は「つなごう」がテーマ。互いに手を取り合いつなぎ合う心で平和の大切さを訴えている▼来年3月には、陸自配備問題を争点に石垣島の進むべき道を決定づける市長選が控える。責任世代として平和の道を確実なものにするいぬ年にしたい。(鬚川修)

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム