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崎原さん奨励賞に輝く 日本民藝館展

2017年度日本民藝館展で奨励賞を受けた崎原克友さん=18日午後、八重山毎日新聞社

2017年度日本民藝館展で奨励賞を受けた崎原克友さん=18日午後、八重山毎日新聞社

2017年度日本民藝館展で奨励賞を受けた崎原克友さんの八重山上布経ずらし緯絣六通帯地(同館提供)

八重山上布の帯地を出品

 若き八重山上布作家の崎原克友さん(31)=宮良=がこのほど、2017年度日本民藝館展(同館主催)に出品した「八重山上布経(たて)ずらし緯(よこ)絣六通帯地」で、奨励賞を受けた。同展には全国の民芸品作家から1372点の応募があり、奨励賞は5点。同作品は23日まで東京駒場の同館に展示されている。

 作品は、若夏に生え変わる若葉や草木の鮮やかさをイメージし、黄色や緑色、藍色の波打つような模様を染めた帯。フクギ、八重山藍、ヤマモモやベニの木の種など、石垣で採れる染料を使用した。

 賞を受け崎原さんは「今後とも八重山の染料を使って、八重山の自然を感じられるような作品を作っていきたい」と語った。

 崎原さんは沖縄県立芸術大学美術工芸学部デザイン工芸学科で染織を学び、2014年から沖縄県指定無形文化財の八重山上布保持者の新垣幸子氏に師事。現在は八重山博物館に勤務しながら、八重山上布の織り方を学んでいる。

 崎原さんは7日に同館で開かれた授賞式に出席し、賞状を受けた。

  • タグ: 八重山上布
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