八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

市総務課が中山市長の指示を受けて自衛隊配備反対署名の…

 市総務課が中山市長の指示を受けて自衛隊配備反対署名の「精査」を進めている。署名を集めた市民団体は「署名数の確定は二重、三重の重複記載チェックで十分。選挙人名簿との照合は必要ない」と反発、中止を求めている▼市長は反対署名について「判断材料の一つになる」として精査の考えを語っていたが、その判断基準は一体何なのか。精査の結果実数が1万人以下なら受け入れ、以上なら撤回するということなのか、まずその判断基準を示すべきだ▼市長はこのように反対派に厳しく対応しながら、衆院選の結果には「自公勝利で民意が出た」と我田引水だ。そういう政敵に厳しいご都合主義が、市議逮捕の証拠となる市民を驚かせたよもやの市長室での隠しカメラ、隠しマイクになったのだろうか▼確かに衆院選の結果は、自衛隊推進の自民西銘氏が9919票、幸福の富川氏も728票集め、反対の仲里氏の9098票を上回った▼しかし比例の得票は自民4061票、幸福386票にすぎず西銘氏の当選は、5171票を集めた自衛隊反対の公明の役割が大きい▼従って民意はまだ明確でない。それを前回同様また年末年始のどさくさに紛れて受け入れ表明となれば、来年8月の日中平和条約40周年以降を求める公明の反発も決して小さくないだろう。(上地義男)

 
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム