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骨折の発生率が全国で沖縄は男性ワースト、女性は2番目に高いという。…

 骨折の発生率が全国で沖縄は男性ワースト、女性は2番目に高いという。高齢者に多い「大腿(だいたい)骨近位部骨折」について、近畿大や大阪医大の研究グループが40歳以上の人口10万人当たりの発生率を都道府県別に調べた結果だ▼中部から九州、沖縄にかけての西日本で発生率が高い「西高東低」で、全国平均を100とした場合、男性はワーストの沖縄が144、女性は兵庫の120に次ぎ沖縄と和歌山が118。低いのは男女とも秋田、青森、岩手など東北県で、男性の場合、最低の秋田と最高の沖縄で2倍以上の開きがあった▼この部位の骨折は、骨量が減る「骨粗しょう症」になると起きやすいとされ、同研究グループの研究者は、肥満度を示す体格指数(BMI)や飲酒・喫煙、サンマや干しシイタケなどに多く含まれるビタミンD不足を要因として挙げている▼一方、骨の形成などに関与するビタミンKとの関係性を指摘する専門家もいる。ビタミンKは「納豆」などに多く含まれるという。納豆を食べる食習慣は主に東日本にあり、西日本ではさほどない▼沖縄でも今でこそ、納豆が普及したが、以前は納豆を食べる習慣は無かったと記憶する▼筆者の勝手な推測だが骨折発生率の西高東低は「納豆」が隠れた要因の一つかも?(下野宏一)

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