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夢実現への道 熱く

夢実現に向け熱い思いを語る手留照氏=14日午後、市健康福祉センター集団検診ホール

夢実現に向け熱い思いを語る手留照氏=14日午後、市健康福祉センター集団検診ホール

市健康福祉センター 手留照氏、球児らに講演

 独自の子育て術で、4人の息子をすべて甲子園に送り出した手留照(てるてる)=本名・砂川正美=氏の講演会が14日午後、石垣市健康福祉センターで開催された。講演は八重山青年会議所10月度定例会で同氏を招いたもので、学童野球チームや高校球児など約160人が詰めかけた。

 手留照氏は那覇市出身。小中高と野球一筋で大学を経て、企業で社会人野球も経験。引退後は沖縄に戻り、車の販売員の職に就くと、1カ月に新車34台を売り上げるトップセールスマンとして活躍。

 同時に少年野球の監督として、子どもたちに感謝の気持ちや夢の大切さを伝えるうち、学校や企業から講演依頼が殺到。昨年の講演回数は139回に上る。

 講演で手留照氏は、4人の子どもたちと甲子園に行くために五つのこと約束したと述べ、①夢を決めて紙に書く②夢が実現したときの姿を想像する③1人でも多くのファンを増やす④脱いだ靴をそろえる⑤「ありがとう」と感謝の気持ちを相手に伝える|と紹介。

 「周りを気にせず決めたことをやり抜くことで、運が引き寄せられる。続けることが大事。一番の敵は自分の心の中にいる。感謝の気持ちを持ち、夢を信じてやればその通りになる」と思いを語った。

 手留照氏の販売員時代に同僚だった少年武蔵の東山晋コーチは「当時から話が面白く、トップセールスマンだった。夢実現に向け難しいことではなく、簡単なことからやっている。積み重ねが大事。ためになった」と感想。

 部員と一緒に参加したバレーボール八島マリンズの上地みか監督は、「全国出場を果たしバレーさえ強ければいいという風潮の子どもたちに、ちょうどいいタイミングの講演だった。子どもたちにも話が分かりやすく、次のステップへのヒントがあった。あとは子どもたちがどう変わるか」と期待を込めた。

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