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八重山郡畜産共進会 入賞牛15頭決まる

第20回八重山郡畜産共進会の5部門で入賞した人たち=9月30日午後、八重山家畜市場

第20回八重山郡畜産共進会の5部門で入賞した人たち=9月30日午後、八重山家畜市場

第20回八重山郡畜産共進会の出品牛を審査する委員たち=9月30日午前、八重山家畜市場

3部門で黒島が最優秀賞

 第20回八重山郡畜産共進会(同協議会主催)が9月30日、八重山家畜市場であり、5部門で審査した結果、入賞牛15頭が決定した。このうち狩俣和紀さん(桃里)、新里朋矢さん(八島町)、見里登さん(黒島)の出品牛が、11月3日に糸満市の南部家畜市場で開かれる県畜産共進会の候補牛として選ばれた。5部門中3部門で黒島の出品牛が最優秀賞に輝いた。

 午前10時から行われた各部門の審査には計37頭が出品された。審査委員会(委員長・貝賀眞俊八重山家畜保健衛生所長、委員8人)が栄養度や体高、体上線、体下線、全体のバランスなどをチェックし、入賞牛を決めた。

 午後から行われた褒賞授与式で貝賀所長は「厳しく審査した。全体的には昨年より改善した。栄養度のある牛が育っており、発育度も良好で申し分なかった。さらに深みも良好で体積豊かな牛が多く出品され、改良の跡が感じられた。意義ある共進会となった」と総評した。

 受賞者代表あいさつで狩俣さんが「私たち畜産農家は経営安定を図るため日夜努力をしている。今回の栄誉は身に余る光栄。関係機関の指導のたまもの。畜産は原油価格の高騰、TPP、資材価格の高騰など厳しさも予想されるが、安定経営を目指して努力したい」と決意を新たにした。

 協議会長の中山義隆市長が式辞、八重山農林水産振興センターの竹ノ内昭一所長、八重山市町議会議長会会長の知念辰憲市議会議長が祝辞を述べた。

 結果は次の通り(①最優秀、②優秀、③優良)。

 【第1部成雌1類】(24カ月以上~48カ月未満)

 ①狩俣和紀(桃里)②新里朋矢(八島町)③船道保秀(黒島)

 【第2部成雌2類】(48カ月以上)

 ①玉代勢元(黒島)②大浜雄樹(真栄里)③比嘉春江(与那国)

 【第3部若雌1類】(12カ月以上~18カ月未満)

 ①石垣善良(白保)②多宇正栄(白保)③船道知子(黒島)

 【第4部若雌2類】(18カ月以上~24カ月未満)

 ①見里登(黒島)②宮良妙子(白保)③仲嵩秀文(黒島)

 【第5部雌仔牛】(10カ月以上~12カ月未満)

 ①玉代勢元(黒島)②多宇正栄(白保)③名嘉万雄(黒島)

 【特別表彰】▽県農林水産部長賞=見里登▽県畜産振興公社理事長賞=狩俣和紀、玉代勢元、石垣善良▽県家畜改良協会長賞=玉代勢元▽県農業共済組合長賞=狩俣和紀▽第20回八重山郡家畜共進会協議会長賞=玉代勢元▽消毒励行衛生優良賞=平良栄市▽優良育種価賞=大石功幸

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