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入学時の不安「学習」が最多

保育施設や幼稚園、小学校の連携について協議する教員ら=28日午後、大浜信泉記念館

保育施設や幼稚園、小学校の連携について協議する教員ら=28日午後、大浜信泉記念館

学びの基礎力育成支援事業 アンケート結果を報告

 幼児教育の充実と小学校への円滑な接続を図る第2回石垣市学びの基礎力育成支援事業推進協議会(市教育委員会主催)が28日午後、大浜信泉記念館で行われ、市教委がことし7月に関係教育機関と保護者を対象に実施した意識調査アンケートの結果を報告。小学校入学で不安なことを聞いたところ、教育機関側で「学習」が最多だったのに対し、保護者側からは「登下校」「友達との関係」など生活面の変化を挙げる回答が多かった。

 アンケートは、就学前の5歳児が在籍する保育所(園)14施設の保育士、全市立幼稚園教諭、全市立小学校(崎枝小除く)1年担任の教員、各学校の保護者を対象に行った。

 「小学校入学に向けて不安に思っていること」(複数回答可)に加え、国が幼稚園教育要領で定める幼児期に育む「10の姿」を、「できる」「だいたいできる」「あまりできない」「できない」の4段階別で回答してもらった。

 「10の姿」では、「準備や片付け」が「あまりできない」「できない」とする回答が多かった。

 協議会では、幼児教育アドバイザーの迎里裕美子さんが、各機関の教員が互いに施設を視察する交流活動を報告した後、各教育機関の参加者が校区に分かれて連携の対応を協議した。

 浦崎喬会長は「お互いの不安を解消する道筋を整えることも大事ではないか。就学後に一人一人の子がどう育っているか、幼児教育が教科の中にどう生かされているかしっかり見ながら連携してほしい」と呼び掛けた。

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