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衆院選へ動き加速 沖縄4区、3氏立候補予定

陸自配備、振興策など争点

 10月10日公示、同22日投開票の日程が決まった衆院選で、先島を含む沖縄第4区も今後、選挙に向けた動きが加速する。事実上の一騎打ちとなる現職で無所属の仲里利信氏(80)、現職で自民党の西銘恒三郎氏(63)の両陣営は、それぞれ次呂久成崇、砂川利勝の両県議が八重山地区選対本部長を務め、陣頭指揮をとることになる。両氏は事務所の確保、来島日程の調整など選挙態勢の構築を急ぐ。

 石垣市での争点について次呂久氏は自衛隊配備問題を挙げ、「安倍首相は約束を変更した消費税使途に信を得ると言っているが、一方的なやり方だ。一方的なやり方で進めている自衛隊問題といっしょだ」と批判。

 「自衛隊に反対する署名の力は大きいが、八重山では西銘ブランドは強い。われわれとしてはまず票を縮めていきたい。これが次の市長選にもつながる」と強調、石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会と連携して取り組む考えを示す。

 次呂久氏によると、仲里氏は10月1日に来島する予定になっており、これに合わせて事務所開きを行えるよう準備を進めていく。

 砂川氏は自衛隊問題について「これはすでに予算化されている」と既定方針との認識。「八重山では離島振興が進んでいるが、まだまだ。一括交付金が減額され、事業がストップしたり、遅れたりしている。経済政策は末端まで来ておらず、立て直しが必要だ」と離島振興策を重視。

 選挙態勢については「これまで通り、自公体制でやっていきたい。選挙区は西銘、比例は公明の流れでお願いしたい」と話している。西銘氏の来島日程などを調整中という。

 中山義隆市長の受け入れ可否の最終判断については「議会でも議論された。これを踏まえ、あとは本人が決めること」とした。

 一方、「成すべきことを成した後」と中山市長の最終判断を先送りするよう求めている公明党八重山連合支部長の大石行英市議は自公体制について「基本的に自公で戦う方針に変わりはないが、自衛隊配備問題が争点になるという情報もあることから、慎重に見極めて対応したい」と明言を避けた。

 沖縄4区にはほかに幸福実現党から富川泰全氏(38)が出馬を表明している。

第47回衆院選開票結果

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