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インスタ映え 旧離島桟橋の遊歩道に新スポット誕生

石垣市内の新たな写真スポットとしてお披露目されたカンムリワシの羽をモチーフにした路面アート=18日午後、旧離島桟橋の遊歩道

石垣市内の新たな写真スポットとしてお披露目されたカンムリワシの羽をモチーフにした路面アート=18日午後、旧離島桟橋の遊歩道

カンムリワシのアート披露
写真撮影で知名度アップ期待

 石垣市は18日、旧離島桟橋の遊歩道で、市鳥・カンムリワシの羽をモチーフにした路面アートをお披露目した。市は同アートを写真映えするスポットとして活用してもらい、旧離島桟橋の知名度や周辺の回遊性を高めたい考え。制作者で、市在住のアーティスト池城安武さんは「市民や観光客、多くの方に写真撮影してもらい、楽しんでもらえたら」と期待を寄せた。

 完成した路面アートは、22日から3日間の日程で開催されるやいま石垣さんばしマーケットのPRの一環。横6㍍×縦15㍍の大きさで、茶色の遊歩道に絵柄が映えるよう、赤と黄色、白色の三色でカンムリワシの雄大な羽を表現した。

 同アートの下部には、会員制交流サイト(SNS)で写真を共有しやすくする「#(ハッシュタグ)」を用いた「#SANBASHI(さんばし)」「#KANMURIWASHI(かんむりわし)」などの文字も添えられている。

 同アートは通称「天使の羽アート」と呼ばれており、壁に描かれた羽を背にして撮影することで、自身に羽が生えたような写真が出来上がる。若い世代に人気の写真共有アプリ「インスタグラム」を通じてアメリカを中心に人気が拡大。写真映えを指す「フォトジェニック」とインスタグラムを掛け合わせた造語「インスタジェニック(インスタ映えする)」な写真撮影を目的とした旅行客も多いとされている。

 市内でも現在、天使の羽アート同様に市蝶・オオゴマダラの羽を描いたり、巨大なハイビスカスを見上げるような構図で撮影できるカフェなどが増加。〝インスタ映え〟する場所を新設することで、誘客を図る動きが目立っている。

 インスタグラムを活用するショップ店員の永塚みのりさん(28)は「これまでウオールアートはよく見てきたが、路面に描かれているのは珍しい。どんな構図で撮影するか考えるのも楽しめそう」と話した。

 市商工振興課は、来年3月まで同アートを常設する予定。

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