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50周年の節目祝う OBらと現役学生が共演

歴代の継承芸能を披露する琉球大学八重山芸能研究会の会員ら=17日夕、アートホテル石垣島

歴代の継承芸能を披露する琉球大学八重山芸能研究会の会員ら=17日夕、アートホテル石垣島

琉大八重山芸能研究会

 ことし発足50周年を迎えた琉球大学八重山芸能研究会の「創立50周年感謝の宴」(同実行委員会主催)が17日夕、アートホテル石垣島で行われ、現役学生とOB、OGら約140人が参加、同会の半世紀の節目を祝った。また、八重山の協力者33人に感謝状を贈呈し、八重山芸能と同会の継続、発展を祈念した。(9面に感謝状受章者名簿)

 午後2時から行われた記念公演では、OBらと現役学生約70人が、赤馬節、まるま盆山節やサングルロ、タコ取り狂言など、歴代継承してきた多彩な演目を舞台で演じ、八重山芸能の魅力を再確認した。

 同会の顧問を30年近く務めた山里純一名誉教授(65)は「4、5年ほど在籍部員が10人を切る窮状だが、きょうはよい起爆剤になったと思う。50周年達成は悲願だった。感無量」と喜んだ。

 22期生の池城貴明実行委員長(50)が、合宿時の受け入れや、芸能の指導、着付けや髪結いなどの裏方面で協力してくれた方々へ「会が50年間の歴史を持てたのは、八重山の方々のおかげ。これからもご指導とご協力を頂きたい」と感謝した。

 感謝状を受けた上勢頭同子さん(71)=竹富=は「芸能は難しいところもあるけれど、われわれは大切な文化の原点を守る小さな力。これからも困った時はぜひ来てください」と伝えた。

 同会卒業生は累積約370人。現部員は6人。

  • タグ: 琉球大学八重山芸能研究会創立50周年感謝の宴
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