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不思議を研究、成果展示 児童・生徒の科学作品218点

218点の科学作品が並んだ第33回八重山地区児童・生徒科学作品展=16日午後、石垣市立図書館展示室

218点の科学作品が並んだ第33回八重山地区児童・生徒科学作品展=16日午後、石垣市立図書館展示室

市立図書館

 第33回八重山地区児童・生徒科学作品展(八重山地区小中学校理科教育研究会主催)が16日、石垣市立図書館展示室で行われ、各小・中学校から選ばれた多彩な科学作品218点が展示された。このうち19点が入賞、視聴覚室で表彰式が行われた。入賞作品のうち10点は10月14日、15日に宜野座中央公民館で開かれる第57回沖縄県児童・生徒科学作品展に出品される。

 会場には、フナムシの体色変化、鳩間島のヤシガニ、名蔵川の水質と生物の調査などをテーマにした作品がずらり。紙飛行機の飛行距離について3年間継続研究を行っている富野中学校の生徒3人は「手作業での発射では出力にむらが出るため、正確なデータがとれない」と昨年の反省を踏まえて作製した発射台も展示した。

 宮城光則事務局長によると、水質調査や外来生物調査など環境に関する研究が増えており、レベルも高くなっているという。

 表彰式で友利始夫会長は「身の回りのことを不思議に思い、実験し、新しいことがわかる、という三つのステップを、科学の芽、茎、花に例えた言葉がある。ことしも皆さんの科学の花がひときわたくさん咲いた。これからも自信と誇りを持って花を咲かせてほしい」とたたえた。

 同OB会の石垣直志副会長は「継続的な研究、フィールドワークを何度も行っているなどとてもいい研究がたくさんあり、審査は難航した。実験は良くできているのにもったいない事にリポートがうまく書けていないものが多いことが課題」と講評した。

 入賞者は次の通り。

【小学校低学年】

▽優秀賞=那良伊しん(西表1年)、山下青生(はるき)(同)、平良千姫(同)、曽根田藍(西表2年)、中坂千彩(ちーろ)(同)、山下守(同)、白保夢叶(ゆめか)(同)▽優良賞=大浦湊丞(そうすけ)(海星1年)、小田野絵(名蔵2年)▽努力賞=野底洋仁(川平2年)

 【小学校中学年】

▽優秀賞=西原智章(白浜4年)▽優良賞=川端純(同)、糸洲綺奏(きらら)(石垣3年)▽努力賞=石垣美羽(みう)(八島3年)、上地祐菜(登野城3年)

【小学校高学年】

▽優秀賞=山田貴志(平真5年)▽優良賞=大堀紡(野底5年)、西海凪彩(なぎさ)(宮良5年)▽努力賞=石垣美愛(みりあ)(八島5年)、黒島美羽(みう)(宮良6年)

【中学校】

▽優秀賞=石垣文蘭(あやか)(崎枝3年)、富川あにか(同)、丸山葵(崎枝2年)、富川裕二朗(同)、野里実優(同)、立津琉人(崎枝1年)、野里慎(同)、國仲賢杜(けんと)(同)、仲村速斗(はやと)(石垣第二2年)、大江みちる(同1年)▽優良賞=田渕鈴夏(石垣3年)、土方海人(富野3年)、水川滉大(ひろと)(富野2年)、比嘉麻美(富野1年)▽努力賞=知念真菜果(富野3年)、岡部壮良(そら)(石垣第二1年)

  • タグ: 八重山地区児童・生徒科学作品展八重山地区小中学校理科教育研究会
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