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空の便乱れ442人影響 台風18号

キャンセル待ちなどの手続きで混雑する南ぬ島石垣空港=14日午前

キャンセル待ちなどの手続きで混雑する南ぬ島石垣空港=14日午前

離島航路、きょう再開へ

 非常に強い台風18号が通過した八重山地方では14日、空・海の便で欠航や遅延が発生し、観光客や島民など利用客の足が乱れた。空の便では午前中を中心に、石垣と与那国空港を発着する8便が欠航し、442人に影響が出た。石垣と離島を結ぶ高速船、フェリーは2日続けて全便欠航となった。また、石垣市川平のヨーンで、路上への倒木で路線バスが通行できず、途中で引き返す事態も起きた。

 南ぬ島石垣空港は同日午前、キャンセル待ちや便の変更を行う観光客らで混雑した。

 同日、石垣から那覇への始発、宮古ー石垣間、与那国ー石垣間が欠航になり、航空各社は臨時便を運航させ対応に当たった。

 今日中に福岡へ戻りたいとキャンセル待ちをしていた松元蒼さん(23)は「昨日のうちに那覇へ渡る予定だったが、石垣で延泊となった。明日は仕事なので、どうしても今日中に帰りたい」と不安そうに話した。

 大阪から修学旅行の引率で来島した山越悠一朗さん(29)は「台風の影響で、体験プログラムの内容も変わったが、生徒たちも自然には勝てないと割り切って楽しんだ」と台風の接近を経験の一つとして捉えていた。

 高速船が発着する石垣港離島ターミナルでは、職員が窓口で訪れる利用客に欠航の案内を行った。竹富町役場では、各課が島へ渡り、台風の被害調査を実施する予定だったが、取りやめとなった。

 15日は、すでに一部欠航を決めている航路もあるが、条件付きで平常運航を予定している。

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