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八重山地方、記録的な8月 石垣島気象台

8月平均気温・降雨状況

8月平均気温・降雨状況

酷暑=平均気温、統計開始以降最高
少雨=大原、志多阿原で過去最小

 石垣島地方気象台はことし8月、八重山地方の石垣島・西表島・大原・波照間・志多阿原(波照間空港)・所野(与那国空港)の6カ所で観測した月平均気温が、統計を取り始めてから最も高かったことを発表した。このなかで、石垣島は30.4度(平年差1.2度高)と30度を上回った。同月の降水量は大原で21㍉(平年284.1㍉)、志多阿原27.5㍉(同263.6㍉)でどちらも過去最少を記録。気象台は「8月上・中旬の高気圧により南から暖かい空気が流れ、高気温を記録した」と要因を挙げている。

 観測データは、八重山地域で地上観測所(石垣島、西表島、与那国島)、アメダス観測所(伊原間、川平、大原、波照間、盛山、志多阿原、所野)の10地点で観測してまとめた。平均気温は各地点でかなり高く、8月20日には石垣島で通年の最高気温35.6度を観測、統計開始以降1位を記録した。

 各地点の8月平均気温は西表島29.6度(平年差1.3度高)、大原29.7度(同1.3度高)、波照間島29.9度(同1.3度高)、志多阿原30度、与那国島29.5度(同1度高)、所野29.6度(同0.8度高)となった。

 また、月間日照時間も3島で平年に比べかなり多かった。

 月降水量は、大原で平年の比約7.4%の21㍉、志多阿原で同10.43%の27.5㍉を記録。西表島内ではスコールによる降雨もあったが、東部と西部で雨量に差が出た。このほかに石垣島は26㍉(平年比10%)、与那国島が54㍉(同25%)と平年と比べかなり少なかった。

 気象台によると、8月上・中旬は太平洋高気圧に覆われ平均気温が各地点ともかなり高く、石垣島と与那国島で雨量はかなり少なかった。下旬は、台風13号や湿った空気の影響で降水も観測されている。

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