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伊原間で最大瞬間33.3㍍ 台風18号

台風18号の強風で倒れた街路樹、警察官が規制線を張り対応した=13日夕、石垣市大川

台風18号の強風で倒れた街路樹、警察官が規制線を張り対応した=13日夕、石垣市大川

空・海路で全便欠航
市民ら18世帯21人避難

 非常に強い台風18号は13日午後10時には、宮古島の北約80㌔にあり、石垣島の北部地域を暴風域に巻き込みながら時速15㌔で北北西に進み、石垣島から徐々に遠ざかっている。台風接近で同日午後9時32分に石垣市伊原間で最大瞬間風速33・3㍍を記録、降り始めから午後10時20分までに76㍉の雨を観測した。空・海の便は全便欠航、市内名蔵などで一時80世帯が停電。午後5時までに復旧した。観光客や市民ら最大18世帯21人が市健康福祉センターに避難した。街路樹の倒木があったが、人身被害の報告はない。

 同日午後10時時点の台風の勢力は中心気圧が950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45㍍(最大瞬間60㍍)、中心から全域150㌔以内で風速25㍍以上の暴風域、全域390㌔以内で15㍍以上の強風が吹いている。

 14日の空の便は、全日空(ANA)の石垣空港発の1便が欠航。それ以降は、平常運航を予定している。日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)は、午前便は条件付き運航、午後便は平常運航を予定。台風の動きによっては各社とも遅延などの可能性もある。JTAが那覇—石垣、石垣—関空、ANAが石垣ー福岡で各1便の臨時便の運航を予定している。

 石垣島と離島を結ぶ高速船は、午後から天候をみて運航を判断する。

 また、市内大川の市道では、台風の強風で樹高約6㍍の街路樹が倒れ、車道片側をふさぎ、警察官が周囲に規制線を張り対応に当たった。

 台風は今後、東寄りに進路を変え、本州へ向かうとみられている。

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