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かつて那覇市内では、国際通りを歩けば必ず…

 かつて那覇市内では、国際通りを歩けば必ずといっていいほど八重山の人と遭遇した。今は観光客や異国の言葉のクルーズ客が闊歩する▼八重山人との遭遇ポイントは現在、おもろまち近辺が筆頭だろう。スポーツショップやファッションブランド店、大型商業施設など石垣にない商業環境に集う▼遭遇率が最も高いのは、これも石垣にはない映画館か。複数のスクリーンを持つシネコンでは、多くの八重山人に出会う。数年前、旅行帰りの平日に妻と二人でシネマQに出かけたら、八重高の同級生女子グループとばったり遭遇してびっくり。そのうえ浦添在の親戚の姉さんも声をかけてきた▼石垣島から灯が消えて早や18年。映画館の空間が懐かしくも恋しい。特に映画好きというわけでもないが、一つの空間で大勢の人が喜びや悲しみ、感動を共有できる。レンタルDVDもあるが映画館の魅力には及ばない。甲子園大会が皆でわいわい盛り上がってこそ楽しいのと一緒▼今、最も観たい映画は桜坂劇場の「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名はカメジロー」。同じく「この世界の片隅に」▼お隣の宮古島では「日本最南端の映画館」を称するよしもと南の島パニパニシネマが「カメジロー」を上映中。実にうらやましい限りだ。石垣島にも映画館よ、銀幕よ再び。(慶田盛伸)

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