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「早期発見が決め手」 乳がんや子宮がん

乳がんの自己触診を指導する保健師ら=10日午後、石垣市健康福祉センター

乳がんの自己触診を指導する保健師ら=10日午後、石垣市健康福祉センター

ピンクリボン検診呼び掛け

 乳がんによる死亡ゼロを目指すピンクリボン沖縄実行委員会(玉城信光委員長)は9日午後、石垣市健康福祉センターで「ピンクリボン沖縄 in 八重山」を初めて行った。市民約100人が講演などを通して乳がんや子宮がんの早期発見の重要性を学んだ。

 同事務局長の上原協医師(那覇西クリニックまかび副院長)は「乳がんも沖縄もソーキ(早期)が決め手!」とユーモアを交えながら講演。

 ▽初期に発見できれば95%が10年後も生きている▽大きな声で笑うと免疫力がアップする▽症状のある人はまず病院に行く—と助言、「まだ周囲に受診していない人がいれば是非呼び掛けを」と強調した。

 那覇医師会理事の糸数功医師(糸数病院理事長)は「20代の人の子宮頸(けい)がんの検診率は20%。お子さんが20歳になったら必ず受けるよう、家庭内で教育を」と訴えた。

 同センターの保健師らによる自己触診指導もあり、千手亜友美保健師(44)が「生理が終わって4、5日後ごろ、浴室でせっけんの泡を滑らせながら触ってみると判別しやすい」と説明した。 

 玉城実行委員長は「早期発見すればホルモンの薬を飲むだけで解決でき、離島に住みながら、自分の生活に合わせた治療ができる。石垣から乳がんで亡くなる人を減らしましょう」と呼び掛けた。

 同日から始まった乳がん・子宮頸がん検診では、169人が受診した。21日まで。予約は市健康福祉センター地域保健係(88-0088)。

  • タグ: ピンクリボン沖縄乳がん
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