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台湾などの観光客に人気のラーメン店「通堂」が…

 台湾などの観光客に人気のラーメン店「通堂」が台湾に出店した。プレオープンから行列ができ、「通堂」を展開するオフィスりょう次(本社那覇)の金城良次代表は「びっくりした」▼金城代表は昨年11月、ラジオパーソナリティーのナガハマ・ヒロキさんのインタビューに答えて、ラーメン店を出したころは「『沖縄には沖縄そばがあるのに何でラーメンなの?』とよく言われた」と話している。この疑問に答えようと味を磨き、外国人観光客の胃袋をつかんだ▼台湾では、ラーメンは日本のグルメと広く受け止められている。日系ラーメンブランド店も多い▼「通堂」の台湾進出は、定番や常識といった枠から少し外れたところで実現したと考えたらいいのかもしれない。沖縄でなぜ? と言われてしまったラーメン。ラーメンは日本発祥という台湾の「常識」▼このズレをつないだのは観光ブームだ▼8日の開幕式で、金城代表は「一杯のラーメンに思いを込め、一生懸命頑張る」と述べた。「通堂」はこの姿勢でインバウンドの流れを打ち返し、カナダに次いで2カ国目の海外進出を果たした▼2017年上半期に八重山を訪れた外国人観光客は前年同期比8%超の約12万人。「通堂」に続くアクションを生むポテンシャルは、八重山にもまだひそんでいる。(松田良孝)

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