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防衛省が18年度予算に136億円を概算要求し、…

 防衛省が18年度予算に136億円を概算要求し、この石垣島に早ければ3ー4年内にも軍事基地が誕生する見通しとなった。想像するだけで寒気がするが、中山市長は「理解できる」と歓迎だ▼市長の対応を見ると、防衛省の説明は一を聞いて百を理解するが、反対派の説明は何十回聞いても理解はなく、市長の思考に反対派の存在は無い。それでいてなおウソっぽい「対話」を口にするのは欺瞞というものだ▼しかも市長は防衛省との出来レースで今回の予算要求など手続きを加速。それは辺野古でのどんどん進めればあとは何とかなるの乱暴な「安倍政治」を踏襲しているように見えるが、果たしてそううまくいくかどうか▼それはそういう市長への反発もあって市民の自衛隊反対のうねりは予想以上に大きく、署名は1万1000人を突破。前回選挙で中山市長が得票した1万5900票に迫っているからだ▼保守の連勝が続く中、昨年の県議選、参院選は革新が巻き返し、「潮目」が変わりつつあるといわれた。それが今回鮮明になった▼潜在的な自衛隊反対はまだまだ多く、署名が目標の1万5000人に近づくほど市長の“3選”は危うくなる。無記名の選挙と違い自ら住所氏名を記す署名の価値は重い。市長や市議の皆さんはその署名を尊重すべきだ。(上地義男)

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