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10年ぶりスルブドゥイ披露へ

連日、「スルブドゥイ」(盆踊り)稽古に励む青年会員ら=8月29日、児童交流センター

連日、「スルブドゥイ」(盆踊り)稽古に励む青年会員ら=8月29日、児童交流センター

旧盆向け祖納青年会が練習

 【与那国】祖納青年会(上原祐二郎会長・会員20人)は3日から始まる旧盆の期間中、伝統の「スルブドゥイ」(盆踊り)で集落内を練り歩き、所々で踊って先祖の霊を供養する。約250年前から伝えられ、行われているもので、青年会が行うのは10年ぶり。

 演舞者は17人。2週間前から所作の端はしが合うまで毎晩遅くまで練習に励んでいる。上原会長は「きついが練習は本番直前までやる。だいぶ様(さま)になってきた息も合っている」と話した。

 スルブドィは笛奏者が先導し、太鼓を持つ女性陣と向き合い、両手にバチを持つ男性陣が声をかけながら打ち合い、それに3尺棒を持つ威勢のよい踊り手が加わる。かさと3尺棒踊りの巻き踊りの中で三線を奏で「念仏節」を歌う。

 エイサーのような華やかさはないが、島ならではの静と動を併せ持つ雰囲気の異なる伝統の芸能。      

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