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いつもなら軽口をたたいて弾む国道並木の…

 いつもなら軽口をたたいて弾む国道並木の側枝採り作業が、今回は繁茂しすぎと途中のにわか雨にもたたられ難渋した▼そんな中、いい出会いもあった。作業初日の早朝、空港から大浜方面へ向けて国道沿いのポイ捨てごみを拾い集めている子どもたちがいた。大きな声でのあいさつ。心身鍛錬を目的に栃木県日光市から石垣島を訪れた児童と支援の若者たちの一行▼10㌔を歩き通すだけでなく島の自然を体感しながらのクリーン活動と聞いた。いっぱいになったごみ袋は八重山ライオンズクラブ(天久源三会長)がトラックで回収、所定の場所へ届けてくれるとも▼島の顔で唯一の国道ゆえ、ポイ捨ては少ないだろうと思っていた私たちの見込み以上のごみ袋が子どもたちの通過した後に残されていた。集めたごみを届けたら分別ができていないことを指摘された。しかし、短い滞在で次の日程もある。結局、その日は引き取ってもらえなかった▼2日後、支援の若者とライオンズの会員とで仕分けて無事落着と相成った由。ともあれ、こんな奉仕はそうそうあることではないので役所も「分別はこちらでします。拾ってくれてありがとうね」とねぎらってあげるくらいの度量を示せなかったかな▼私たちの側枝採り作業が遅滞したのもこんな結末を聞かされたせいかな。(仲間清隆)

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