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竹富町、臨時職員の処遇改善 年2回期末手当て支給

郡内で先進的取り組み 福利厚生職員と同水準に

 竹富町は昨年12月から、臨時職員らに年2回の期末手当支給を開始、ことし4月からは5日間の夏季休暇と1時間単位で年次有給休暇を取得できるようにするなど、臨時雇用の処遇改善を図っている。八重山郡内では先進的な取り組みとなっており、町によると、県内でも珍しいという。町は臨時職員の福利厚生を職員と同水準に引き上げることで働きやすい職場づくりをつくり、人材確保につなげたい考えだ。

 町は昨年12月1日付で賃金職員雇用管理規定の一部を改正した。これにより、賃金職員と嘱託員に6月と12月の期末手当として、それぞれ日当5日分、日当6日分を支給した。

 ことし4月1日付の改正では、これまで半日または1日単位でしか取れなかった年次有給休暇を、1時間単位で取得できるように変更。ほかに有給休暇として▽年10日までの病気休暇▽3歳児までを対象とする年5日の看護休暇▽生理休暇▽1日2回、30分間の育児休暇▽忌引き—などを設定。妊娠した女性職員が安心して出産できるよう産前6週、産後8週の無給休暇も設けている。

 町によると、改正前の規定では、臨時採用された女性職員が身ごもった際、働く意志があっても辞めざるを得ない状況などが生じていたという。

 総務課は「改正後、しっかり休暇制度を活用してもらえている。働いた分はしっかり形になるよう、職員らが働きやすい環境の改善をしていきたい」と話している。

 町には15日現在、賃金職員と嘱託員合わせて100人余りが在籍している。

  • タグ: 竹富町処遇改善臨時職員
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