八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

見上げる夜空光り集い 南の島の星まつり

ライトダウン後、南の空に天の川が確認できた=12日午後8時50分ごろ、南ぬ浜町緑地公園

ライトダウン後、南の空に天の川が確認できた=12日午後8時50分ごろ、南ぬ浜町緑地公園

観望会に9000人来場 天の川に観光客感激

 石垣島の星空の魅力を内外に発信する南の島の星まつり(同実行委員会主催)は12日、南ぬ浜町緑地公園で夕涼みライブ&ライトダウン観望会が行われ、主催者発表で地元客や観光客ら延べ9000人が来場した。ライブを楽しんだ後、午後8時半にライトダウンを告げる打ち上げ花火が上がると、開場にはどよめきと歓声が上がり、夜空には天の川がくっきりと見えた。

 開場は午後4時。緑地広場は地元バンドのライブから始まり、時間がたつにつれて来場者が増えた。会場の一角には望遠鏡、ササの葉も置かれ、望遠鏡をのぞいたり、短冊に願いごとを書いたりする子どもたちの姿が見られた。

 夕涼みライブでは「オオザカレンヂkeisuke」、大島花子さん、「Skoop On Somebody」、夏川りみさんが次々と登場。夜空にちなむ歌も披露し、観望会を盛り上げた。

 1985年の日航機墜落事故で犠牲になった故・坂本九さんの長女、大島さんは、九さんの名曲「見上げてごらん夜の星を」をしっとりと歌い上げ、「夢がかなった。ありがとう」と感謝した。

 ライトダウンと同時に打ち上げ花火数発が夜空を彩り、目がなれてくると、南の空に天の川が浮かび上がった。NPO八重山星の会の会員らがレーザーポインターを使って星座の解説をすると、八重山で観望できる星の数にため息がもれた。

 千葉から観光で訪れた今村将之さん(35)は「天の川も見え、星がいっぱい見えてきれいだった。夏川りみさんのライブもあり、パワーをもらった。妻が妊娠中なのでエネルギーをもらった気がする」と感激の様子。妻の恵利香さん(31)は「妊娠している私を見て(事務局が)イスをもってきてくれた。優しさを感じる祭りだった」と話した。

  • タグ: 南の島の星まつり
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム