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最先端の科学身近に 県内高校生、美ら星研究体験隊参加

国立天文台職員らの説明を受け、研究に備える参加者ら=9日午後、県立石垣青少年の家

国立天文台職員らの説明を受け、研究に備える参加者ら=9日午後、県立石垣青少年の家

市内の国立天文台施設で、新天体探査など取り組む

 電波望遠鏡での観測やデータ解析など研究体験を通して、世界最先端の科学を身近に感じてもらう「美ら星研究体験隊2017」(同実行委員会、日本学術振興会共催)が9日午後、県立石垣青少年の家で始まった。市内と沖縄本島の高校生10人が11日までの3日間、国立天文台VERA石垣島観測所と国立天文台石垣島天文台の2カ所で研究に励む。

 同体験隊は日本学術振興会の科学的好奇心を刺激し、心の豊かさと知的創造性を育む「ひらめき☆ときめきサイエンス」の一環として実施。ことしで12回目。

 参加者は2グループに分かれ、国立天文台職員ら6人の指導を受けながら、太陽系の新天体探査など各研究テーマに取り組む。

 初日は開講式と講義が行われ、国立天文台水沢VLBI観測所の杉山孝一郎さんらがVLBIで可能な観測内容、位置天文学を通して天の川銀河の地図作りに力を入れていることなどを紹介した。

 初めて同体験隊に参加した八重高3年の川口和花(のどか)さん(17)は「来年からは島を離れる予定なので、最後に島の自然を学びたい。(専門家の方々の指導をもとに)学校では学べない、より深い知識を学べたら」と意気込んだ。

  • タグ: 美ら星研究体験隊2017電波望遠鏡国立天文台VERA石垣島観測所国立天文台石垣島天文台
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