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【与那国町長選】きょう住民の審判 当落判明、午後8時半の見通し

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町政継続か刷新かに注目

 【与那国】現職で4期目を目指す外間守吉氏(67)=自民公認、公明推薦=と、新人で前町議会議長の糸数健一氏(63)=無所属=が保守一騎打ちで争ってきた町長選は6日、投票が行われ、町民の審判が下る。両陣営は1日の告示以降、3期12年の町政運営をめぐって舌戦を展開、激しい集票合戦を展開してきた。投票は祖納の町構造改善センター、久部良の多目的集会施設、比川の多目的集会施設でいずれも午前7時から午後7時まで。開票は構造改善センターで午後8時から行われ、30分後には大勢が判明する見通し。

 自衛隊配備後の今町長選は、外間町政3期12年をどう評価するかが問われている。一方、自衛隊配備に伴う自衛隊関係票が加わったことなどから革新側が候補者擁立を断念、保守同士の戦いとなったため、従来とは違い票読みが難しい選挙ともなっており、両候補がどの程度の保守票、自衛隊関係票、革新票を獲得するか注目される。

 選挙戦で外間氏は「この島は自公の後ろ盾がないと生きていけない」として製糖工場や文化資料館の建設、診療所へのCTスキャンの導入など実績をPR。通信制高校の創設、複式学級の解消など新事業を紹介しながら「向こう4年間を集大成としたい。離島のハンディがない離島をつくるのが私の仕事だ」と訴えた。

 これに対し、糸数氏は外間町政の内容を問いつつ、「長期政権を変える」「行政を刷新する」と強調。自衛隊問題にも言及し、「分断された島を一つにできるのは私しかいない。私はたすきリレーの走者。がむしゃらに走って次の素晴らしい後輩にバトンタッチしたい。これが私の役目だ」などと訴えた。

 町選管によると、当日有権者数は1343人(男740人、女603人)で前回の1128人(569人、559)より215人増えている。前回の投票率は95・48%だった。

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