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石西礁湖のサンゴ減少 昨年夏調査より半分以下に

委員らが各項目に対し評価を行うことが確認された第21回石西礁湖自然再生協議会=21日午後、八重山合同庁舎大会議室

委員らが各項目に対し評価を行うことが確認された第21回石西礁湖自然再生協議会=21日午後、八重山合同庁舎大会議室

自然再生協議会

 第21回石西礁湖自然再生協議会(会長・土屋誠琉球大学名誉教授)が21日午後、八重山合同庁舎で開かれ、環境省がことし6月下旬に石垣島から西表島間の石西礁湖調を調査し、昨年夏の調査と比べ生存するサンゴ群体が半分以下に減少している事が報告された。また本年度は、2007年に策定した石西礁湖自然再生全体構想(30年間)から10年目として、短期目標に向けた取り組み内容の評価が行われる。協議会では、活動データの収集・整理を行いサンゴ礁の回復を図る効果的な対策事業の実施に向け意見を交換した。

 本年度は、同協議会が取り組む実施状況を整理し、▽オニヒトデによる食害への対応▽サンゴ礁生態系の再生▽保護区などの指定▽生態系に関する理解の増進▽サンゴ礁のモニタリング▽民間による活動の推進・支援-など6項目22種類を各委員が自己評価シートや分科会で検証する。

 同構想は、人と自然の健全な関わりを実現し、1972年の国立公園指定当時の豊かなサンゴ礁を取り戻そうと07年に策定、長期目標で30年の達成期間を設けている。

 本年度は来年2月に次回の協議会開催を予定し、評価や検証について議論する。

  • タグ: 石西礁湖自然再生協議会サンゴ減少
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