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世界王者 廣虎が現役引退 「後悔はない」

引退会見で記者の質問に答える廣虎=21日午後、大浜信泉記念館

引退会見で記者の質問に答える廣虎=21日午後、大浜信泉記念館

45戦25勝 国内外タイトル七つ
キックボクシング

 キックボクシングの世界王者、廣虎(本名・根間裕人・33歳)=石垣市大浜出身=が21日午後、大浜信泉記念館で引退記者会見を開き、6月17日の「KNOCK OUT」(ノンタイトル)で敗戦後、現役を退いたことを明かした。7月16日には沖縄市で引退エキシビションマッチも行っている。戦績は45戦25勝(16KO)19敗1分けだった。国内外合わせて七つのタイトルを獲得した。

 記者会見で廣虎は「後悔はない。それくらいやり切った気持ちでいる」と心境を述べ、「世界タイトルを取ったあと、安心感のようなものが出てきた。今後は石垣でもキックボクシングを広めていきたい」と決意を語った。

 会見に同席した廣虎の同級生で、4度の世界挑戦を支えてきた平良勝幸さん(34)は「世界タイトルを取った時の感動は今でも忘れられない。まだまだ試合を見たかったが、長い間お疲れさん。これからの廣虎も応援していく」と16年の選手生活をねぎらった。

 廣虎は19歳でボクシングを始め、25歳でキックに転向。29歳で日本王者に輝くと、31歳で2階級を制覇。31歳で初の世界に挑むも以降3度失敗。33歳の昨年11月に4度目の挑戦で、ISKA世界ライトミドル級世界王者の座を獲得した。

 石垣市制施行70周年記念式典では特別表彰を受けている。

  • タグ: 廣虎根間裕人キックボクシング
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