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中山義隆石垣市長は約8年前、5期目を目指

 中山義隆石垣市長は約8年前、5期目を目指した現職の長期政権と多選を批判して大差で初当選。2期目もその前市長を相手に再選された▼市町村長らの長期政権が問題になるのは、首長には予算や人事権、自治体事業の発注権、各種許認可権など強大な権限が与えられており、それらが特定の人に長期に与えられることで行財政の私物化=権力の腐敗、独裁化が進むためだ▼そのため世論調査は5割余が任期は2期までと回答。いくつかの自治体は3期までの「自粛条例」を制定しているが、一方で多選首長には強いリーダーシップや安定した行政運営への評価もあり、現実には徹底されていない▼確かにバリバリ仕事するかしないかや政策展開によって1~2期でも長い、3~4期でも短いと評価が違い、最終的にそれは有権者が判断することだが、弊害は否めない▼通算6年目を迎えた安倍政権も、「一強」のおごりやそんたくで支持率が急落。「辞めろ」コールだ▼外間与那国町長は8月の町長選で4期目、中山市長は来年3月3期目に挑む。中山市長は自衛隊容認や副読本中止に加え、今回市政70周年式典で君が代斉唱にも踏み切り安倍政権追随の戦前回帰を強めている。そういう市政が続くとこの観光の島も軍隊が常駐し、この先どう変わっていくのだろう。(上地義男)

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