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悲願の夏の甲子園出場まであと二つ…

 悲願の夏の甲子園出場まであと二つ。熱戦が展開されている第99回全国高校野球選手権沖縄大会で八重山農林高校野球部が快進撃。八重山郡民の期待を背に15日、美来工科との準決勝に臨む▼八重農は初戦の南商・南農連合、二回戦で北中城に連続完封勝ち、三回戦で八重高との八重山勢対決を4-2で制し、初の8強。そして9日の準々決勝で浦添商業に15安打、6-2と快勝、波に乗っている▼八重農の強みは左右6枚の投手陣。各試合とも継投で相手打線を翻ろう。最小限の失点に抑えてきた。同校の砂川玄隆監督も「6人がいつでも投げられる」と、豊富な投手陣に信頼を置く▼そのスタイルは、10年前に大嶺裕太、金城長靖といった超高校級をそろえて春夏連続出場を果たした八重山商工とは明らかに違う。目立った選手がいない中、全員野球で勝ちあがってきた▼同校の東与那覇明寛主将は「(レベルの高い)八重高、八商工と切磋琢磨(せっさたくま)してきた」と、濃密な試合の中でお互いのレベルを引き上げてきたことを強調する▼準決勝の相手・美来工科は好投手を要する強豪。だが、ここまでくれば、甲子園への思いの強さが試合を左右する。5万人余の郡民の思いを背に、気持ちで負けることなく、試合に臨んでほしい。朗報を期待する。(下野宏一)

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