八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

小浜集会所施設建設へ 来年2月の完成目指し起工式

小浜集会所施設の完成イメージ図(東設計工房提供)

小浜集会所施設の完成イメージ図(東設計工房提供)

 【小浜】老朽化に伴って建て替えられる小浜集会所施設の起工式が6日午後、旧公民館跡地で行われた。来年2月の完成を目指す。新施設は鉄筋コンクリート造の平屋建て。延べ床面積約630平方㍍で310人の収容が可能。旧公民館の約2倍の広さとなっており、島民の新たな憩いの場として期待が寄せられている。35平方㍍の地下スペースには避難物資保管庫を設置し、災害時に備えることにしている。工事費は約2億1200万円。

 新施設には新たに資料展示室が設けられ、小浜島の民俗舞踊「ダートゥーダー」の面や、祭事に用いる衣装などを展示し、観光客らに島独自の伝統文化に触れてもらうことも計画している。

 旧公民館は1969(昭和44)年に建設され、築48年が経過。老朽化に対する不安のほか、人口増加の観点から約170人の収容規模に対しても「手狭すぎる」などの意見が上がっていた。

 起工式では大久英助小浜公民館長や西大舛髙旬竹富町長らがくわ入れを行い、工事の安全を祈願した。

 大久館長は「4、5年前から公民館建て替えの要請をし、ようやく花が咲く。無事故で素晴らしい施設ができるよう期待したい」と述べ、西大舛町長は「去年9月に約束した日本一の公民館づくりがいよいよ始まる。無事故で立派な公民館ができるよう祈念したい」とあいさつした。

 旧公民館に続き設計を担当した東設計工房の山城東雄代表取締役=小浜島出身=は「小浜島の集落にマッチするよう赤瓦を取り入れた。芸能が盛んな島なので、ステージ回りの設備もしっかりと整えた」と話した。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

ページ移動

キーワード検索フォーム