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三番アコウの枝撤去 腐食で付け根から折れる

枝が腐食し折れた三番アコウ。一時、道路の片側をふさいだ=5日午後、登野城

枝が腐食し折れた三番アコウ。一時、道路の片側をふさいだ=5日午後、登野城

 「仲道の三番アコウ」として親しまれ、石垣市の文化財にも指定されている字登野城のオオバアコウの枝が付け根付近から折れているのが確認され、石垣市教育委員会文化財課が6日、撤去した。腐食が原因とみられる。

 折れた枝は直径30㌢、長さ3㍍と、それぞれ25㌢、5㍍の2本。三番アコウは推定樹齢250年とされており、今後も腐食の進行が予想されるため、同課では専門家や市文化財審議委員会に対応を検討してもらう考え。

 折れた枝が真栄里公民館へつながる入り口の路上をふさいだため、連絡をうけた文化財課が5日、枝を切り落とした。6日に切り口を樹木医に確認させると、「今後、腐食する」と診断されたため、急きょ折れた枝付近の枝も除去、水が浸透しないよう切り口に水性ペンキを塗る処置をとった。

 同課の担当者は、空洞化した部分から幹や枝の中に水が浸透して腐食したとみている。辺りがコンクリートに覆われているため、「行き場を失った根が、幹や枝に巻きつくことも原因の一つでは」としている。

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  • タグ: 仲道の三番アコウオオバアコウ
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