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八重農が5分野で最優秀 県学校農業クラブ大会

第65回沖縄県学校農業クラブ連盟大会で入賞した生徒ら=1日午前、南ぬ島石垣空港

第65回沖縄県学校農業クラブ連盟大会で入賞した生徒ら=1日午前、南ぬ島石垣空港

3分野でも優秀賞に

 第65回沖縄県学校農業クラブ連盟大会(沖縄県学校農業クラブ連盟、同高等学校文化連盟主催)が6月29日から2日間、名護市などで開催され、八重山農林高校(山城聡校長)の生徒が5分野で最優秀賞、3分野で優秀賞に輝いた。最優秀賞の5人は、全国・九州大会へ派遣される。

 大会には県内の農業高校6校から178人が出場。同校からは32人がエントリーし、意見発表のⅠ~Ⅲ類の全分野で最優秀賞を独占。八重山地域の素材を探求し、生産・開発・地域資源を活用する取り組み内容が評価された。

 生徒たちは1日午前、南ぬ島石垣空港で父母や学校関係者から祝福を受けた。

 Ⅰ類(生産・流通・経営)で最優秀賞の篠田楓さん(ライフスキル科3年)は、小浜島で牧場経営をする祖父の取り組みを紹介、6次産業化で雇用拡大、島の活性化に向けて奮闘する姿を発表した。「県大会で審査員からの指摘箇所を改善し、九州大会に挑みたい」とさらなる飛躍を誓った。

 家畜審査競技会(肉用牛)で牛の目利きを競った大濵善巧君(フードプロデュース科3年)は、昨年9位という悔しさをバネに出場。ライバルらと接戦を繰り広げたが、牛の部位を漢字で表すなど基礎・基本で差をつけて最優秀賞を獲得。「この一年、できるだけ多くの牛を客観的に観察し、牛の品質を勉強してきた」と満足げだった。

 田中大三教頭は「長い緊張感の中、チーム力、個人力を発揮し、結果を出してくれてうれしい」とたたえた。

 意見発表の最優秀受賞者は第60回九州学校農業クラブ連盟発表大会(8月8~10日、大分県)、家畜審査競技会は第11回全国和牛能力共進会(9月7~11日、宮城県)、フラワーアレンジメント競技会は第16回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト(10月21、22日、秋田県)に派遣される。

 入賞者は次の生徒。

 【最優秀賞】

 ▽意見発表=Ⅰ類(生産・流通・経営)篠田楓(ライフスキル科3年)、Ⅱ類(開発・保全・創造)平田逸斗(グリーンライフ科3年)、Ⅲ類(ヒューマンサービス)嶺井泰志(フードプロデュース科1年)

 ▽家畜審査競技会=大濵善巧(フードプロデュース科3年)

 ▽フラワーアレンジメント競技会=仲桝人夢(ライフスキル科3年)

 【優秀賞】

 ▽プロジェクト発表=Ⅲ類・親里春香、永尾英敏、迎里愛羅、前盛瑞穂(以上アグリフード科3年)

 ▽フラワーアレンジメント競技会=坪田琉花(ライフスキル科2年)

 ▽スローガン=篠田楓(ライフスキル科3年)

  • タグ: 沖縄県学校農業クラブ連盟大会八重山農林高校
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