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宮古、八重山はかつて時差が台湾と同様に1時間あった…

 宮古、八重山はかつて時差が台湾と同様に1時間あったことを先に東良和沖縄ツーリスト会長が県紙に、先日は本紙のコラムが取り上げていたのを読んで、私が尊敬する反骨のジャーナリストの友寄英正さんを思い出した▼東京で社会党代議士秘書を務め、帰郷後常に「マイノリティー」いわゆる少数派や弱者の側に立ってさまざまに平和運動や住民運動を主導した友寄さんが、「島おこし運動」で熱く時差の必要性を語っていたからだ▼10年前に69歳で亡くなったが、もし生きていたら今のこのご時世に「歴史に学ばず、歴史を知らない人たちは本当に残酷なことをする」とあちこちで怒りまくっている姿が目に浮かぶ▼それは沖縄いじめの安倍政権や、移住地にミサイル基地を配備しようとしている中山市長たちのことだ▼友寄さんは同基地が配備される平得大俣に隣接の開南地区の移民として、戦後米軍に土地を奪われた沖縄本島や宮古の人たちの苦闘を記録した「八重山開拓移民」も出版しているだけに、今は天国で配備反対の周辺4公民館の猛烈な応援団だろう▼苦難の道を歩んだ移住地に友寄さんは特別な施策を求めていた。それを中山市長がいまやっているのは、5人未満幼稚園切り捨てや迷惑千万な軍隊配備だ。あまりにも情けない仕打ちといえまいか。(上地義男)

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