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甘しょ拠点産地認定祝う 石垣市

甘しょの拠点産地として今後の発展を願い乾杯する出席者たち=28日夕、蓬莱閣

甘しょの拠点産地として今後の発展を願い乾杯する出席者たち=28日夕、蓬莱閣

生産者、一大産業に決意新た

 石垣市が甘しょの県農林水産戦略品目拠点産地に認定されたことを受け、市と市甘しょ産地協議会(会長・天久朝仁石垣市農政経済課長)は28日夕、市内の飲食店で祝賀会を開いた。主に「沖夢紫」を栽培する市甘しょ生産組合(東田盛正組合長、42人)の生産者らが出席し、栽培技術の向上と生産の拡大に決意を新たにした。

 甘しょ生産は、15年までの過去5年間の平均で作付面積18㌶、生産量280㌧。市の拠点産地育成計画では、2020年までにそれぞれ35㌶、525㌧を目標にしている。組合員はことし3月29日の設立総会時の21人から倍に増えており、今後も栽培講習会などを開催して会員拡大に努める考えだ。

 祝賀会のあいさつで中山義隆市長は「認定されたことで補助や支援が受けられるようになる。沖夢紫が地元の土産品として商品化された。今後、一大産業になるよう力添えを」と協力を求めた。

 天久課長は「今後は定時、定量、定品質を達成できるよう取り組む必要がある。まずは島内需要に対応できるよう増産、農家の育成、ほ場の確保などに取り組みたい」と決意。東田盛組合長は乾杯の音頭で「認定されたことで今後、組合の真価が問われてくる。目標を立てて生産に励もう」と呼び掛けた。

 県八重山農林水産振興センターの竹ノ内昭一所長も激励に訪れ、沖夢紫の加工原料を仕入れている菓子製造の㈱八重山南風堂の長濱光江代表取締役会長がこれまでの歩みを紹介した。

  • タグ: 市甘しょ産地協議会
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