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最終年度、報告書作成へ 調査会

喜舎場資料調査事業が最終年度を迎え、本年度の計画などを確認する同調査会の調査員ら=22日午後、八重山博物館

喜舎場資料調査事業が最終年度を迎え、本年度の計画などを確認する同調査会の調査員ら=22日午後、八重山博物館

喜舎場永珣氏の資料調査事業

 2012年に八重山博物館(下地傑館長)に寄贈された喜舎場永珣氏(1885~1972年)の収集資料2927点を調査する「喜舎場永珣資料 史料調査事業」が最終年度を迎え、整理や分析などを行う同調査会(石垣博孝会長、調査員10人)は目録づくりや調査報告書の作成を進めている。22日午後に同館で開かれた1回目の会議では、本年度の計画を確認したほか、目録の充実に向けて調査員らが意見を交わした。

 同事業は14年度から始まり、これまで写真や音声資料、古文書類、調査ノート、メモなどの分析やデジタル化などを行ってきた。

 本年度は会議を3回開き、調査報告書を作成して県内の各市町教育委員会や文化行政機関など関係機関に配布する計画。

 同館によると、資料は次年度以降、展示会を開くなど一般に公開することも考えているという。

 会議にはオブザーバーとして文化庁の調査官と県文化財課の職員も出席。調査官からは「書き込みについては必ずその情報が備考などにあることが大事。喜舎場氏以外の人の書き込みがある場合は読み手が誤解しないように確認が必要だと思う」「図書の整理に関しては刊行年月日が大事。全般的に年代、時期に関する記述の部分をもう少し詳しくすることができるのであればしてほしい」などのアドバイスがあった。

  • タグ: 喜舎場永珣
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