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東アの軍事武力など講話

「真の平和は武力からはつくられない」と訴える鳩山氏(右)と、中国の軍事武力に言及する高野氏=27日夜、大川公民館

「真の平和は武力からはつくられない」と訴える鳩山氏(右)と、中国の軍事武力に言及する高野氏=27日夜、大川公民館

鳩山氏と高野氏が持論展開
東ア共同体研究所

 東アジア共同体研究所琉球・沖縄センターと同研究所講演会実行委員会共催の講演会が27日夜、大川公民館で開かれた。同研究所理事長で元内閣総理大臣の鳩山由紀夫氏と、同研究所理事でジャーナリストの高野孟(はじめ)氏が約150人(主催者発表)を前に、東アジアの軍事武力に対する認識や共同体構築を目指す思いなど持論を展開した。

 鳩山氏は「東アジア共同体構想」と題し、同研究所設立に至った思いとともに、「真の平和は武力からはつくられない」と対話の重要性を訴えた。鳩山氏は石垣市の陸上自衛隊配備計画にも触れ、「ミサイル基地は軍事力の競争を生んでしまう」「海外からの観光客を呼び込み、ビジネスに還元する方が良いのではないか」などと呼び掛けた。

 高野氏は、南西諸島への自衛隊配備計画の発端は「誇大妄想化した中国脅威論によるもの」と話し、中国海軍の近代化に伴う軍事力増強はあくまで防衛的などと解説、自身のこれまでの取材内容を伝えた。

 講演後には、鳩山氏と高野氏、次呂久成崇県議、緒方修同研究所琉球・沖縄センター長らによるパネルディスカッションも行われた。

 28日は午後6時半から、与那国町保健センターで開かれる。

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