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65歳以上が20.8% 石垣市人口

本年度の総会で地域包括ケアシステムを活用して高齢者の見守りを強化する考えを確認した石垣市相談協力員=18日午後、市役所2階会議室

本年度の総会で地域包括ケアシステムを活用して高齢者の見守りを強化する考えを確認した石垣市相談協力員=18日午後、市役所2階会議室

石垣市地域ごとの高齢化率(2016年10月末現在)市介護長寿課調べ

5人に1人が高齢者
高齢化率、平野で53.66%

 地域の見守りや声かけ活動などを行っている石垣市相談協力員(裁里秋会長、44人)の2017年度総会が18日午後、市役所2階会議室で開かれ、ことし3月末時点で石垣市の人口に占める65歳以上の割合を示す高齢化率が20.08%に達し、5人に1人が高齢者となっていることが報告された。

 同課がまとめた地域ごとの高齢化率(2016年10月末時点)は、平久保(平野)が53・66%で最も高く、桃里(伊野田、大野)43.04%、同(星野)37.2%、平久保(久宇良)36.67%と北部地域が上位を占めている。最も低いのは真栄里の12.11%。

 市や協力員は、同率が21%に到達すると超高齢化社会に突入することから、課題となっている地域住民同士のつながりの希薄化解消に向けて、住民の生活支援を包括的に確保する地域包括ケアシステムを通して「顔の見える化」で高齢者の見守りを強化する考えを示している。

 高齢化率の上昇について市介護長寿課の運道徹課長は「着実に進んでおり、地域のつながりがより一層、重要になる。地域の高齢者と福祉制度の橋渡しに協力員の役割は重要」と話した。

 総会では昨年度の活動報告と本年度の年間計画を確認。8月に協力員と高校生が地域課題について考える座談会の開催を新たに盛り込んだ。市担当者による認知症SOSネットワークや高齢者福祉サービスなどの各事業の紹介もあった。

 裁会長は「地域包括ケアの専門職員と協力して、地域で困っている人の話を聞き出すことが信頼関係につながる」と呼び掛けた。

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