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宜野座村までクルマエビを食べにいき、…

 宜野座村までクルマエビを食べにいき、塩焼きと刺し身、てんぷらを組み合わせたコースを頼んだ。養殖場で育てたクルマエビをそのすぐそばにある店で楽しむ仕組み▼店内には著名人の色紙が飾られ、台湾のタレントのサインも。「随分と手間暇かけて取材に来ているのだな」と感心していると、レジで勘定を受け取っている店員が中国語で「お気を付けて」と言って送り出す声がした。聞けば、台湾からの客だとか▼旅行検索のウエブサイト「カヤック」が1日に発表したところによると、台湾人が2017年上半期に検索した海外の旅行先の3位に沖縄が入った。1位の東京、2位の大阪に次ぐもので、前年と比べた伸び率は沖縄がトップだった▼「カヤック」は円安の影響で台湾人の日本熱が持続したとみているが、身びいきを承知で言えば、海外からの観光客がストレスなく過ごせるようにする仕組みづくりが地道に、それこそ「持続」していることも一因と考えてみたい▼まさか宜野座村にライバルがいるなんて。しかも「中国語対応可」ときた▼この店は那覇から車で1時間ほどの立地で、時間だけなら石垣島とほぼ同じ。そして、養殖クルマエビ。似たような条件だが、それだけではあるまい。工夫と努力があってようやく「今」があるのだろうな。(松田良孝)

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