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市陸上競技場10年ぶり改修

19日から改修工事が始まる陸上競技場。練習や大会で多く使用される1レーンの劣化が著しい=16日午後

19日から改修工事が始まる陸上競技場。練習や大会で多く使用される1レーンの劣化が著しい=16日午後

県民体育大会に向け
世界クラス選手の合宿対応へ

 石垣市中央運動公園陸上競技場は19日から改修工事に入る。市都市建設課によると、11月に開催される県民体育大会に向けたもので、2007年にアンツーカー舗装からウレタン舗装の全天候型に変更して以来10年ぶりの改修。トラックとフィールド内で劣化が著しい一部のウレタンの張り替え、砲丸投げの落下域の土の入れ替えなどを行う。新たに砲丸投げのサークルを2カ所新設し、世界クラスの選手の合宿にも対応できるようにする。工期は8月31日まで。工事費は6856万9200円。

 現在、同競技場は日本陸上競技連盟の第3種公認。9月末に5年ごとに行われる認定の更新を控えており、特に1レーンの劣化がひどく、このままでは認定が受けられないことから改修に踏み切る。県民大会は第3種競技場が開催条件となっている。

 ウレタンの張り替えは、トラックの1レーンと100㍍のスタートエリア。フィールドは走り幅跳びと棒高跳びの助走路、走り高跳びとやり投げの助走路の一部。そのほかのウレタン部分については洗浄した後にコーティングを実施する。

 一方で約3カ月の工事期間中、競技場は利用できず、7月30日の県マスターズ陸上大会、9月2日の高校地区大会、同10日の中体連陸上、同16日の郡民大会に向けた練習ができなくなる。

 同課の担当者は「各種大会を控えた時期にまったく使えなくなり、選手や関係者には申し訳なく思っている。部分使用も検討したが、安全性と工期を優先した。しっかりと工期を守りたい」と理解を求めている。

 同競技場で週6日、練習を行っている石垣島アスリートクラブの新谷敦史代表は「8月の全国大会出場に向け、この時期に練習ができないのは厳しい。改修は仕方がないことだが、タイミングが悪い。もう少し利用者に配慮がほしかった」と表情をくもらせた。

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