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海自配備「環境まったくない」

外間町長、米軍の駐屯地使用も否定

 【与那国】6月定例町議会(糸数健一議長)は15日、一般質問を行い、崎元俊男、田里千代基、與那覇英作、前西原武三の4氏が登壇した。防衛省の民生安定施設整備事業で建設を予定している焼却施設について当局側は、2020年度内の完成、供用開始を計画していると報告した。外間守吉町長は、4期目に向けた政策として16項目を紹介した。

 焼却施設の建設は最終処分場の隣接地約5000平方㍍で計画されており、1日の処理能力は5㌧。前大舛和夫まちづくり課長は17年度で実施設計を固め、18年度から建設に入ると答弁。現段階で建設費は総額で28億円(9割補助)を見込む。最終処分場のごみを掘り起こして焼却し、処分場の延命化も図る方針だ。

 前大舛課長は「ビニールや廃プラなど燃料化できるものは燃料化したい」「温水や発電なども含めて検討したい」と述べた。崎元、與那覇両氏への答弁。

 外間町長は前西原氏の質問に16項目のうち第1次産業について説明。前西原氏が必要性を強調した斎場付きの火葬場整備についても「政策に取り入れたい」と応じた。

 県管理の2級河川、田原川の改修工事について前大舛課長は「2018年度で設計業務、19年度で用地交渉、20年度で工事着手の計画を聞いている」と與那覇氏に答えた。

 外間町長は、田里氏が懸念を示した海上自衛隊の配備について「与那国に入ってくる環境はまったくない」、駐屯地の米軍との共同利用について「一貫して米軍はダメですよと言っている」と述べた。

 一般質問はこの日で終了し、16日の本会義では議員提出議案2件が上程される予定。

  • タグ: 与那国町議会6月一般質問
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