八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

モチアワの収穫法学ぶ 離島体験交流

かつて脱穀に使われていた器具「フルマ」の説明をする竹本さん(右)=7日午後、小浜島

かつて脱穀に使われていた器具「フルマ」の説明をする竹本さん(右)=7日午後、小浜島

慎重な手つきでモチアワの収穫を行う喜屋武小学校の児童=7日午後、小浜島

小浜島で喜屋武小の児童

 沖縄本島の児童に離島の特殊性や重要性などについて認識を深めてもらうとともに、離島の地域活性化につなげようという県の沖縄離島体験交流促進事業で、糸満市立喜屋武小学校(久貝悦子校長)の5年生16人が7日、小浜島を訪れた。児童らは県内唯一のアワ生産農家・竹本真良さん(80)からモチアワの収穫方法を教わり、島独自の農作業に触れた。

 同事業は8年目。ことし初めて児童を受け入れる小浜島と黒島を含めて八重山で計10回予定されている。

 児童らは竹本さんお手製のクバがさをかぶり、ハサミを使い慎重に刈り取った。かつてアワの脱穀に用いられたという器具「フルマ」の実演も行われ、力強い動きに児童らから驚きの声が上がった。

 初めてモチアワの収穫を体験した大保舞紗さん(10)は「今はハサミで簡単に収穫できるが、昔はカマを使っていたと聞いて大変だったんだろうなと思う。足で踏まないように気を付けながら刈り取れた」と満足そうに話した。

 児童らは9日まで小浜島に滞在し、小浜小中学校(池田幸作校長)の5、6年生10人との交流会や集落散策を行い、八重山の歴史と生活文化に理解を深める。

  • タグ: 離島体験交流喜屋武小学校
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    関連するニュース

    • 関連するニュースはありません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム