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今週は虫歯のない子どもと母親の表彰の…

 今週は虫歯のない子どもと母親の表彰の話題で盛り上がる。8020運動もある。80歳になっても自身の歯が20本も残っているのはすごいことと、これまた称賛される▼誠にお恥ずかしいですが私たち団塊世代は甘党も多く歯が悪い。同窓会で大口を開けて笑うと、銀のかぶせもの、詰め物、差し歯、ブリッジ、入れ歯と多彩な眺めが認められ壮観です▼たまに、奥歯まできれいに並んだ歯を見て「おおっ!、8020候補?」と感嘆して見せたら「残念!オール入れ歯でした」と獅子みたいに上下の歯でカチカチを披露するひょうきん者も▼要は痛みだしてから慌てて歯科医院を訪れる平素の不養生の集大成で虫歯、歯周病すべて自業自得。それゆえ年寄りの歯抜けは自然で仕方なしと本人も世間も納得了承してきた▼ところが近年は歯科技量の向上や衛生指導のおかげで歯並びの美しさに加えて頑強な人が増えた。虫歯の完璧な治療に加えて人工歯根を埋め込むインプラントなる技術類で、肉類はじめ食べ物なんでもござれという年寄りも▼しかしいいことずくめではない。介護現場では認知の入った歯の丈夫なお年寄りに咬みつかれて泣くに泣けないとの話も。アンガマのウシュマイ、ンミーのような歯欠けがお年寄りの象徴だった時代は、遠い昔になった。(仲間清隆)

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