八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

家電や家庭ごみ散乱

屋良部半島入り口近くの水田わきに投棄されている廃材。関係機関の職員が現場を確認する=30日午後、崎枝

屋良部半島入り口近くの水田わきに投棄されている廃材。関係機関の職員が現場を確認する=30日午後、崎枝

4機関が不法投棄パトロール

 県八重山保健所(国吉秀樹所長)は30日、石垣市や八重山署など4関係機関とごみ不法投棄県下一斉パトロールを実施した。昨年12月以降、保健所の不法投棄監視員のパトロールや住民からの通報でみつかった4カ所。家電や家庭ごみなどが投棄される場所は、車両での出入りが可能で人目につきにくく、草木でごみが隠れるという共通点があった。

 真栄里のパチンコ店では、駐車場を囲うフェンスに「不法投棄監視強化中。監視カメラ作動中。不法投棄は5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金」と注意喚起のステッカーが掲示されていたが、フェンス外側の雑木林に家電や空き缶、ペットボトルなどが散乱していた。

 このほか、磯辺団地近くの雑木林、バンナ公園南側の共同墓地の道路沿いにもテレビ、自転車、家具などがあった。屋良部半島の入り口近くの水田わきには家具など大量の廃材が。市環境課によると、土地の所有者から4月6日に通報を受けたが、投棄者の特定につながるものがなく、所有者が撤去した後、看板を設置することにしているという。

 県内一斉パトロールは1998年度から始まり、ことしで20回目で、この日は10人余が参加。保健所生活環境班廃棄物担当の安里将仁主任は「不法投棄対策は行政だけでは限界がある。住民に対する意識啓発を図ることが大事だ」と語った。

  • タグ: 不法投棄八重山保健所
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム