八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

石垣市消防署伊原間出張所起工式 新庁舎工事の安全祈願

石垣市消防署伊原間出張所新庁舎の起工式でくわ入れを行う、(左から)黒嶋克史代表取締役、中山義隆市長、野原吉浩代表=22日午前、石垣市伊原間(新庁舎建設場所)

石垣市消防署伊原間出張所新庁舎の起工式でくわ入れを行う、(左から)黒嶋克史代表取締役、中山義隆市長、野原吉浩代表=22日午前、石垣市伊原間(新庁舎建設場所)

海抜40㍍高台に建設 12月末の完成を予定

 伊原間出張所新庁舎の起工式が22日午前、石垣市伊原間の現地で消防や施工関係者ら約30人が参加して行われた。工事は6月初旬に着工、12月末の完成を予定している。新庁舎は海抜40㍍の高台に整備され、災害時避難施設としての機能を確保し、北部地区消防団の拠点施設としても期待されている。起工式では中山義隆市長ら3人がくわ入れし、工事の安全を祈願した。

 新庁舎は県道206号線を伊原間公民館から北に約700㍍の同公民館有地で整備。敷地面積約1033平方㍍、建物はRC造の平屋、延べ床面積317.35平方㍍(車庫148.54平方㍍含む)。外構工事はこれから入札が行われる。

 施設は、県・市の「福祉のまちづくり条例」の適合基準をうけ、バリアフリー化される。事務室、オープンスペース(会議室・分団室)給湯室、仮眠室、浴室、脱衣室、洗面・洗濯室、男女トイレ(多目的トイレ)、風除室、車庫、器材庫、発電機室を整備する。

 現庁舎は、老朽化や低地等の問題から高台移設となった。

 同公民館の前上里徹館長は「公民館にとって記念すべき日。地域住民も待ち望んでいた」と述べ「現庁舎の跡地や施設は、消防と公民館で検討し、地域が活性化できるよう活用したい」と話した。 

 石垣市消防団の辻輝明第8分団長は「今まで北部地区の消防団は集まる場所が無かった。新庁舎内に団室が設けられ、第8分団も活発な活動を展開したい」と喜んだ。

 中山市長は「伊原間出張所の移設が地域防災力の強化になる」と期待を込めた。

 新庁舎の設計、施工業者は次の通り。

 ▽設計・監理=Umui建築設計室(野原吉浩代表)▽建築=㈲黒島組(黒嶋克史代表取締役)▽電気・機械設備=㈱新生(生盛栄治代表取締役)

地図
  • タグ: 石垣市消防署伊原間出張所
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    関連するニュース

    • 関連するニュースはありません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム