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「美崎町公民館」10月末完成

美崎コミュニティーセンターの地鎮祭でくわ入れを行う中山義隆市長(左)と美崎町自治公民館の武内憲治館長(左から2人目)、公民館関係者ら=21日午前、新栄公園内

美崎コミュニティーセンターの地鎮祭でくわ入れを行う中山義隆市長(左)と美崎町自治公民館の武内憲治館長(左から2人目)、公民館関係者ら=21日午前、新栄公園内

美崎コミュニティーセンター建設地

要望30年、着工に地域喜び

 中心市街地の美崎町に公民館と地域コミュニティー機能を備えた施設「美崎コミュニティーセンター」が新栄公園内の世界平和の鐘東側で今月末、着工する。完成は10月末の予定。21日午前、工事予定地で地鎮祭が行われ、地域住民は念願の公民館着工を喜んだ。

 計画によると、敷地面積300平方㍍に延べ床面積102平方㍍の軽量鉄骨造り平屋建てを建設。土地は借地。約100人が収容できる集会室をメーンに男女別トイレ、事務室を備える。照明はLED。総工費は2500万円で、石垣市と美崎町自治公民館建設期成会が半額ずつ支出する。

 美崎町自治公民館(武内憲治館長)によると、公民館建設をめぐっては約30年前から地域が要望。建設地の選定や資金面、市側との調整などで計画は二転三転していたが、2015年に同公園内に建設地を選定。16年4月には公民館が市から地縁団体に認可されたことで、建設計画が大きく動きだした。

 同公民館では完成後、施設を地域住民や市民に貸し出すほか、新栄公園も管理する。

 美崎町に46年間住む浦原英さん(73)は「どの地域にも公民館があるので、うらやましかった。高齢者や地域住民が集える公民館建設が実現してとてもうれしい」と涙をみせた。

 地鎮祭に参加した中山義隆石垣市長は「長年の要望だった公民館建設が実現した。地域の絆を強める施設になってほしい」と願った。

 武内館長(69)は「これまでできなかった地域事業が可能になる。地域住民の交流を活発にしたい」と話した。

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