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農業の近代化に尽力

八重山地区農業機械士協議会の創立30周年記念式典で表彰状を手渡された受賞者ら=16日夜、北京飯店

八重山地区農業機械士協議会の創立30周年記念式典で表彰状を手渡された受賞者ら=16日夜、北京飯店

地区農業機械士協議会
30年の節目祝う

 農業経営の安定化などに向け活動する八重山地区農業機械士協議会(高嶺英康会長)の創立30周年記念式典と祝賀会が16日夜、石垣市内の飲食店で開かれた。1987年に県内では初めて結成された組織で、式典では歴代会長ら9人に表彰状を贈った。会場には会員や関係者が訪れて節目を祝い、さらなる発展を願った。

 農業機械士は、県の研修を通して農業機械の正しい扱い方を学び、実技・筆記試験の結果から県知事が認定している。組織は、農業機械士の知識向上を図りながら農業の近代化を促進し、一般農家への講習会などを開いている。

 石垣市と竹富町で組織する地区協議会には62人の会員がおり、昨年8月には、畑を耕すロータリーの技術を競うトラクター耕競技大会を8年ぶりに開催した。

 式典で受賞者代表あいさつを述べた初代会長の伊集守正さん(77)は「農業機械の事故を無くそうと努力し、3市町でトラクターによるパレードを行ったこともある」と懐かしみ、「苦労もあったが、皆さんのおかげで素晴らしい会になっている。今後も発展させてほしい」と期待した。

 高嶺会長は「安全な活動が大切。農業労災事故ゼロに向けて会員が協力し、懸命に頑張りたい。これからの会と地域の発展を祈念したい」とあいさつした。

 来賓の中山義隆市長は「若手の育成にもつなげてほしい」、西大舛髙旬町長は「行政も皆さんを支援できる体制をつくっていく」と述べた。

 受賞者は次の皆さん。

 ▽歴代会長表彰=伊集守正、仲松益實、霜鳥亨、池原吉剋、當銘千鶴子、仲里正才、真栄城玄英

 ▽特別功労表彰=仲松益實、金嶺至

 ▽特別表彰=當銘幸榮

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