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流行は回り、回ってくる、というが…

 流行は回り、回ってくる、というが、バブル期の派手な衣装が、若者の間ではやり始めている、という。先日、民放テレビが報じていた▼バブル期の衣装といえば代表されるのが、ワンレグ、ボディコン。派手な柄物のジャンパーやセーターなど。現代の若者にとってこれらが、斬新に見えるようだ。古着屋で購入したり、親のお下がりを着ている、という▼バブル経済の波に乗り当時の衣装は、縫製や生地にも十分なコストが掛けられ、高品質。しかも当時の価格の何分の一の低価格で販売され、気に入ればお買い得だ▼筆者もバブル期に名古屋のアパレル関係企業で勤務していた経験があり、当時、大手と張り合うかのように小さなデザイナーズブランドが、デザイン性と品質を競い合っていたのを思い出す▼当時は、どの企業も行け行けで、賃上げも万単位。これに併せ大卒の初任給も上り続け、バブル末期には平均が19万円近くまで上昇していた。厚生労働省が昨年11月に発表した大卒初任給が20万3400円だけに、崩壊後25年間で1万5000円弱しか上がっていないことに▼石垣市は南ぬ島石垣空港開港後、観光入域が急増、これに伴い、宿泊施設の建築も相次ぎ、観光バブルの様相。衣服の流行とともに、賃金面でのバブル再来を期待する声も。(下野宏一)

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