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子牛のセリ値が史上最高価格で推移し、…

 子牛のセリ値が史上最高価格で推移し、肉用牛業界が活気づく中、業界にとってうれしいニュースが先月、本紙で報じられた▼4月12日から3日間、東京ビッグサイトの特設会場で開かれた「2017年食肉産業展・第2回銘柄食肉好感度コンテスト」でJA石垣牛が最優秀に輝いたという▼コンテストでは、申し込みのあった全国の銘柄牛の中から選抜された8銘柄で、指定された部位を規定の重さで焼き、3日間に試食してもらった一般消費者の投票で選ばれた▼試食は銘柄名を伏せて行われたため、味や食感など、肉自体の評価がストレートに結果として表れた。JAによると石垣牛は、肉の柔らかさ、旨みの部分で他の銘柄に大差をつけたという▼石垣牛は、需要に供給が追いつかず、流通はほぼ島内のみ。観光客を中心に人気を集め、島内では高く評価されてきたが、今回のコンテストの結果で、石垣牛ブランドが全国の消費者からお墨付きを得たことに。今後、評価のさらなる高まりが期待される▼JA石垣牛肥育部会の宮良出力部会長は「JAと部会員が一生懸命取り組んできたことが報われた。今後の肥育牛生産の励みになる」と、喜びを語っている。今後は需要に応える増頭とともに、品質維持のため肥育農家の技術の向上と平準化が必要だろう。(下野宏一)

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